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プレスリリース
弊社有志も協力します!コロナウィルスの影響で劇場公演の中止や縮小が相次ぐ今、自分たちの手で、できるだけ安全・安心な空間を作りたい!今だからこそ演劇の楽しさを子どもたちに伝えたい!下北沢「桃太郎」プロジェクト!
2020.03.24
新型コロナウイルスの感染拡大により、様々な業界が大きな打撃を受けています。今までの生活を取り戻す第一歩となる事を願って、弊社スタッフとともに一緒にイベントをつくっているディレクターであり舞台俳優としても活躍する佐藤 正和氏が中心となり、下北沢「桃太郎」プロジェクトは立ち上がりました。
テーマは「できる限り安全な空間を自分たちの手で作りたい!」「子どもたちに演劇のおもしろさを伝えたい!」。今回の主旨に賛同した弊社の有志が、このプロジェクトに協力しています。
子供たちに舞台の楽しさを伝えるために、演劇人が全力で作り上げる本気の「桃太郎」、
下北沢「桃太郎」プロジェクトが実現することを紹介します。
劇場の安全対策を徹底いたします。
①来場者(スタッフ含む)には、検温、消毒、マスクの着用を実施します。
②手作りで消毒液(次亜塩素酸水)を作り、場内に散布します。
③客席の換気を実施します。
④ワークショップにて手作りマスクをつくり、防疫意識を向上させます!
⑤舞台と客席、客席間の距離をできるだけ確保します。(※指標は1500㎜~2000㎜。)
定員386名の客席に30名程度の来場者を想定。(※着席率10%未満。)
本プロジェクトはこれから先の安全な劇場作りのモデルケースになることを目指しております。
演劇や劇場をより身近な場所にする。
①開演前(もしくは準備日)には劇場ロビーなどを使って、適正な安全管理のもと、実際に舞台で使う小道具を子供たちと一緒に作ります。
②登場するキャラクターのマスクを自分たちで作って着けてもらう。
③劇中の歌を練習して、本番で一緒に歌ってもらう。
など「一緒に舞台をつくる」という体験を通して、劇場がより身近な場所になり、演劇がより身近な存在になることを企図します。
より多くの人たちに芝居の魅力を伝える。
お客様は、世界の子供たち!
遠隔地を含めた多くの子供たちに「演劇の魅力」を知って欲しいという思いから、公演はインターネットで生配信(YouTube Live)いたします。また、アーカイブでの視聴も想定しています。
上記のように佐藤 正和氏はじめ下北沢「桃太郎」プロジェクト実行委員会の行動力に弊社有志も心動かされました。イベント会社である弊社もライブイベントのもつ力を信じ、イベント業界の将来ある形を模索しながら下北沢「桃太郎」プロジェクトに協力します!
今回の会場を提供してくださる本多劇場はじめ、すべての役者、スタッフは無償で協力しています。
部材費、運搬費、電気代などの必要経費は、クラウドファンディングで調達していますので、この記事を読んでいただいた皆様もシェアやご支援をしていただけると幸いです!
https://camp-fire.jp/projects/view/247686
本プロジェクトのように社会の課題を解決するような挑戦が未来を切り開き、将来を担う子どもたちにとって100年残る1秒となることを信じて!