チームビルディングに最適なオリジナルカードゲーム「牛とチーズ」を開発しました。ゲームプレイ中に使える言葉は「モウ」だけ。ノンバーバル・コミュニケーション能力が飛躍的にアップする面白カードゲームです。

コミュニケーション上手な人は、言葉だけに頼らないって知っていましたか?ジェスチャーや態度、表情など非言語のメッセージが人の印象の9割を決めると言われています。チームビルディングに最適なオリジナルカードゲーム「牛とチーズ」は、コミュニケーションを取るときに、当たり前のように頼ってしまう「言葉の力」を封印し、プレイ中に使える言葉は「モウ」だけ、さらにジェスチャーも禁止。「モウ」のニュアンスと表情、あとはリーダーの戦略が勝負のカギとなります。

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【登場人物】
農協の人×1人・・・牧場長に納品して欲しい乳製品の種類と数量を伝える役
牧場長×1人・・・農協の人から依頼された内容を牛に伝える役
牛さん×3匹・・・「モウ」だけを頼りに牧場長から依頼された乳製品の種類と数量を生産する役
※人間同士は言葉を使って会話ができますが、人間と牛さん、もしくは牛さん同士は言葉を使って会話することができません。

【カードの種類】
牛乳カード×10枚
チーズカード×10枚
ヨーグルトカード×10枚

【カードの配置】
農協の人+牧場長チーム(牛乳×5枚、チーズ×5枚、ヨーグルト×5枚)
※農協の人が15枚のカードを持っていてください。
牛チーム(牛乳×5枚、チーズ×5枚、ヨーグルト×5枚)
※牛さんチームは、シャッフルされて裏返しに置かれたカードの山札から各自5枚ずつカードを引きます。このとき自分以外の牛さんにカードを見られないようにしてください。

【ゲームの流れ】
1.まず農協の人が、生産して欲しい乳製品の種類と量のカードをそろえて、牧場長に渡します。このとき牧場長以外にはカードが見えないように渡してください。
例)牛乳×1枚、チーズ×3枚、ヨーグルト×1枚など

2.牧場長は受け取ったカードを見て、その種類と量をジェスチャーのみで牛さんチームに伝えます。
※このとき牧場長は一切言葉を発してはいけません。

3.「モウ!モウ!コミュニケーションタイムスタート!」
牛チームには3分間の相談タイムが与えられます。
※このとき牛さんチームは「モウ」という言葉しか使えません。思わずジェスチャーで説明をしてしまいがちですが、ジェスチャーも禁止です。

【牛さんチームのミッション】
牛さんチームは各自、牧場長のジェスチャーから推測される種類と量をイメージし、自分の手持ちのカードを見ながら、「モウ」だけを頼りに牛さんチーム3匹で力を合わせて、各自の手持ちのカードから数枚を出し合い、牧場長のジェスチャーから推測される種類と量をカードでそろえましょう。

4.3分間の相談タイムが終了したら、農協の人の合図とともに牛さんチーム各自手持ちのカードから数枚を場に出します。

5.牛さん3匹から場に出されたカードの種類・枚数と牧場長の手持ちのカードの種類・枚数が一致していれば牛さんチームの「ミッション達成」となります。

【2巡目で与えられる牛さんチーム作戦タイム】
2巡目では、牛チームには2分間の作戦タイムが与えられます。
※このとき「モウ」に対するルール付けや表情で種類や量を決めるなど、自分が持っているカードを仲間に知らせる術を作戦タイムで決めましょう。

【3巡目は黒板に生産して欲しい乳製品(正解)を描いてやってみよう】
正解が目の前にあるのに、言葉やジェスチャーでは会話できないもどかしさに牛さんチームもイライラ。普段いかに言葉によるコミュニケーションに頼っているかを実感するかと思います。

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牛さんチームでは、1巡終了ごとに「次は正解しよう」と熱のある反省会が繰り広げられます。要領を得ればしめたものです。回数を重ねるほど「ミッション達成」回数も増え、アイコンタクトと事前に決めた作戦で「モウ」だけでもスムーズなコミュニケーションが行われるようになってくるから不思議です。端から見ると何が起きているか分からなくても牛さんチーム3人のなかではしっかりコミュニケーションが取れています。ゲーム終了後、この困難を乗り越えた牛さんチームは一致団結。今後の仕事にも活かされるノンバーバル・コミュニケーション能力がアップしたことでしょう。
イベント・レンジャーズではカードゲームを活用した社内イベント(チームビルディング)をプロデュースしています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。

次は巷で話題の人気カードゲーム「キャットアンドチョコレート 日常編」。さまざまなアクシデントに対して、アイテムを駆使してどうピンチを切り抜けるか面白いアイデアや斬新な発想が勝負のカギとなるカードゲームです。

ピンチを乗り切るためのライフハッカーなアイデアと人を説得させる、または笑わせるための表現力が勝負のカギとなるチームビルディングに最適なカードゲームです。
6人でひとつのテーブルを囲みます。各自アイテムカードは手持ち3枚。
山札の一番上から最初のお題となるイベントカードがめくられます。
山札の一番上に描かれた数字の枚数と同じ枚数のアイテムカードを使って、ピンチを乗り切るストーリーを考えます。正解はありません。正統派の回答でも、ボケても、勢いでもっていってもよくて参加者の過半数の賛同を得ることができればOKです。
ピンチをうまく乗りきったら、使ったアイテムカードは自分の得点に、さらに手持ちが3枚になるように山札から補充し、次々とゲームは進みます。
エンドカードが出たら、そこでゲーム終了となります。アイデアと表現力が勝負のカギとなるチームビルディングに最適なカードゲームです。

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次はアナログゲームの世界で大変な盛り上がりを見せているマーダーミステリー「九頭竜館の殺人」

マーダーミステリーとは、殺人事件をテーマとした体験型の推理ゲームです。その歴史は古く、ディナーパーティーの合間に催される余興の一種として、主に欧米圏でプレイされてきた由緒正しきものであるようです。マーダーミステリーは、マーダーロールプレイングやミステリーナイトとも呼ばれ、今日もプレイされている。
人気の秘密は、人狼ゲームのようにプレイヤーによって勝利条件が異なる設定。テーブルトークRPGのように配役によって「個人的な目的」が提示される。脱出ゲームのように参加者が協力して謎解きに取り組む。さらに一度プレイしてしまうと同じシナリオを遊ぶことはできない希少性。
「九頭竜館の殺人」は、古い館で開かれた降霊会の翌日に地下室の奥で「魔女の血を引く」と自称する霊能者の死体が発見されたところからストーリーは始まります。容疑者は降霊会に参加した記者、大学教授、画家、運転手、館の当主、霊能者の弟子などそれぞれ背景の異なる9名。この地に残る「太古に人々を支配した化け物」の伝説は、事件にどんな影を落とすのか?
まずは配役を決め、このゲームの背景となる台本の確認が終わったら、いよいよゲーム開始となります。ゲーム中にできることは全員で「話し合う」、手元にあるチップを使用した「捜査」、そして特定のプレイヤーとの「密談」。それらのヒントを元に誰か犯人か推理していきます。

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